mamuのコーヒーブログ

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グアテマラ(GUATEMALA)のコーヒー

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ブレンドのベースからスペシャルティへ進化

国内ほぼすべての県でコーヒー栽培が行われ、中央アメリカではメキシコに次ぐ生産量を誇ります。

グアテマラの微気候と降雨パターンと肥沃な土壌が組み合わされて、多彩な味わいが生まれています。豊かな香りが特徴であり、ブレンドのベースとして重宝されてきましたが、近年、スペシャルティコーヒーにカを入れる農家も増え、特徴的な豆も次々に誕生しています。グアテマラ最古の栽培地のアンティグアの高品質なコーヒーなどはブランド化しています。

 

コーヒーのはじまりと現在

はじまりは18世紀、イエスズ会修道士が持ち込んだとされています。

 

ミクロクリマが様々なフレーバーを生み出す

険しい山岳地帯や火山性の肥沃な土壌、平野など複雑なミクロクリマが、多彩なフレーバーを持つコーヒーを生み出しています。

ミクロクリマとは、ある気候によって支配される地方の中のさらに山脈や海洋などの地域的な影響を受ける小さな地域の気候を指します。日本では「微気候」と呼ばれています。

 

国の輸出を支えるコーヒー

現在、コーヒーは国内輸出農産物のなかで大きな割合を占めています。12万5,000人ほどの生産者が各地方でコーヒー栽培を行っており、全栽培面積は27万haに及びます。

 

自前の生産施設をもつ農園も増加

生産者の多くは2〜3haの圃場をもつ小規模農家です。近年、重要な精製工程を管理するために、独自のウォッシング・ステーションを持つ生産者か増えています。小規模のウォッシング・ステーションの数が増えると、小口ット単位でありながらトレーサビリティを確保しての生産が可能になります。

 

インフォメーション

年間生産量:210,000トン(アラビカ種:99.6%、ロブスタ種:0.4%)

世界市場シェア:2.3%

世界の生産量ランキング:10位

主な品種:ブルボン、カトゥーラ、ティピカカトゥアイ、マラゴジッペ

収穫時期:11月〜3月

精製方式:ウォッシュド

味わいの特徴:チョコレート系のノート、柔らかな甘み、しっかりしたボディ、フローラルな香り。テロワールによってフレーバーが大きく異なります。

テロワールとはコーヒーの育つ環境のことです。土壌や立地や気候がコーヒーに与える影響は大きいです。

 

味の傾向

甘み ★★★★☆

コク ★★★★☆

酸味 ★★★☆☆

余韻 ★★★★☆

 

主な銘柄

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グアテマラ ブエナビスタRA

太平洋からの海風の影響を受けるアカテナンゴ地区で栽培されます。フルーティーで芳醇な香りが特長です。

エリア : アカテナンゴ地区

農園:ブエナビスタ農園

精製方法:ウォッシュド

 

グアテマラ SHB

“非常に硬い豆”という意味の「S(Super) H(Hard) B(Beans)」は、グアテマラ国内で最高格付け、最高等級豆です。シトラス系のさわやかな酸味が特長です。

エリア: 主要生産8エリア

農園:国内複数農園

精製方法:ウォッシュド

 

主な国内生産地

ウェウェテナンゴ 

アティトラン

アンティグア

アカテナンゴ

コパン

フライハーネス

ヌエボ・オリエンテ

 

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