mamuのコーヒーブログ

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コスタリカ(COSTA RICA)のコーヒー

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生産革命で高品質なシングルオリジンを多数生産するコーヒー新興国

小規模な農園が多く、かつては複数農園の豆を混ぜ合わせた商品がほとんどでした。現在はアラビカ種を保護するため、ロブスタ種の栽培を禁止し、さらに生態系保護のため厳しい環境基準が敷かれています。

 

マイクロミルという小規模生産処理場を生産地域に使ったことにより、農家自らが生産処理、管理、世界中のバイヤーとの直接取引ができるようになり、次世代の生産者も育ってきています。

 

生産のはじまりと現在の姿

ロブスタ種を禁止し、アラビカ種のみの生産へ

コーヒーの木が最初に植えられたのは18世紀(ヨーロッパへの輸出は1832年〜)。現在は、50,000ほどの栽培面積は5ヘクタール以下ほどの小規模農家がアラビカ種のみを栽培しています(国内ではロブスタ種の栽培は法律で禁じられているため)。

 

マイクロミルによる生産革命

2000年以降、スペシャリティーコーヒーの需要が高まり、単独の生産者と数名の農家グループにより小規模なマイクロミルが多数設置され、各生産者が生豆を個別に独立して処理することが可能になりました。

 

複数の農家のロットが混合され、各農家のロットをトレースすることが困難である、というかつての問題は解消されました。

 

次世代の生産者へのバトン

マイクロミルがあることにより、さまざまな精製方式を自ら実施することができたり、世界中のバイヤーと直接取引することが可能になり、若手生産者も相場が不安定な状況でも、家族農園を継続することができるようになりました。

 

持続可能な環境に優しい生産へ

さらに、ウォッシング・ステーションは、コーヒー生産による廃水の環境影響を抑え、環境法を守るための工夫を凝らした方法で運営されている。コスタリカのインフラは高品質豆の生産向上に理想的と言える。

 

インフォメーション

年間生産量: 89,160トン

世界市場シェア: 1%

世界の生産量ランキング: 14位

主な品種: カトゥーラ、ビジャサルチ、カトゥアイ

収穫時期: 11月〜3月

精製方式: ハニープロセス、ナチュラル、ウォッシュド

味わいの特徴: 濃厚な甘み、心地よい酸味、複雑なテクスチャー。

 

味の傾向

甘み ★★★☆☆

コク ★★★★☆

酸味 ★★★★☆

余韻 ★★★★☆

 

主な銘柄

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コスタリカ ラスラハス農園

セントラルバレー火山の麓、標高1,300m以上に位置するラスラハス農園。黒蜜を思わせるな甘い香りが特長です。

エリア: セントラルバレー

農園: ラスラハス農園

精製方法: パルプドナチュラル

 

主な国内生産地

ウェストバレー

トレスリオス

タラス

セントラルバレー

ブルンカ

 

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