ネパールブログ

ほぼノンフィクション。おもしろさは保証できません。

ネパール語を3ヶ月で話せるようになった過程を回想してみた

はじめまして

こんにちは、2018年から2年間ネパール駐在して、今は福岡で小さなカフェを経営しています今村義則(イマムラヨシノリ)と申します。

 

当ブログもネパールを旅立つタイミングで更新が途絶えていたり、アメリカ駐在時に少し浮上しまもなく沈下、主力コンテンツだった当時のローカルグルメ情報記事をすべて下書き入りしたりなどして、現在は『ネパール語のことがざっくりと知れる』ブログとして、ネットの海にゆらゆらと浮かんでいる状態です。

 

久しぶりにログインしてみたら意外にも多くの方が、いまだに訪問してくださっていることがわかったので「それはいい機会だ」と思い立ち、ぼちぼち更新を再開しようかなと思った次第です。

 

 

ネパール語習得した時の記憶を辿ってみます

ネパール語、遠くて近いような言語ですが、海外渡航が困難になった2021年でも日本在住のネパール語話者はかなりいて(アバウト)、「ネパール語理解したいな」とか「いつも行くコンビニの店員さんと話してみたいな」「ネパール料理屋さんでちょっとしたコミュニケーションとりたいな」と思われる方も少なくないんじゃないかなと思います。

 

私がネパール語を話せるようになった過程がすこしでもネパール語学習者に役に立てばラッキーだなと感じ、当時の現地でのネパール語学習について当文章を書いています。

 

 

 

結論「会話しつつ、勉強しまくる」

来ネ後の3ヶ月を振り返ってみると、とにかく言語習得にメインリソースを注ぎ込みました。ホストファミリーと一緒に生活しながら、語学学校行って、自習して...みたいな感じでした。

 

超ざっくりな1日の流れ

起床から就寝までの、学校があるときの1日の流れをざっと書き出してみます。

 

起床7:00

朝食7:10

自習8:00

昼食10:00

登校10:30

授業11:00

昼食13:00

帰宅14:00

シャワー・昼寝 15:00

自習17:00

夕食19:00

自習20:00

就寝22:00

 

ほぼほぼ「生活する」「学習」で占められています。ありがたいことにネパール語学習に注力できる環境が整っていました。

 

語学学校のよさは生活リズム乱れなくていいくらい

語学学校はトリブバン大学のバサバサキャンパスというとこに行ってて、1日1時間の授業があります。主にスペルの書き方や動詞の活用について教えてくれました。先生のススミタ、同期の学生たちには恵まれました。

 

会話能力的にはほとんど直接的な寄与はありませんでしたが、ネパール滞在する外国人や日本人と毎日同じ時間に会うというのは精神的な安定生活リズムの乱れを防ぐ点でネパール語学習にプラスに働きました。やっぱり体調くずれると学習できなくなっちゃうので。

 

マイナス面はやる気を削がれる場面が多いということです。学校までは自転車で30分くらい。超渋滞の中をするすると抜けていくのでなかなか大変だったりします。轢かれたりもします。死ななくてよかった。学校についたら「今日は学校休みです」みたいな貼り紙がはってあったり、先生が30分遅刻、急にお休みみたいなことはざらにありました。やっぱりきっちりした日本で育ってきた自分には少しばかりのストレスでした。

 

自習は良書2冊を何周もする

文法は『基礎 ネパール語』

言語の骨格がざっくりでも見えると、後がラクです。特に「日本語とめちゃ似てんじゃん!」ということがわかると勝ちです。簡単な会話集なのでざっくりと拾いながら、予習してホストファミリーのお母さんに音読してもらい日本語の読み方を聞こえるままに書き込みました。ローマ字の読み方が少しわかりにくいのです。

 

単語は『指差しネパール語』

単語群を丸暗記していきました。僕はご飯系の単語から覚えていきました。料理名や野菜の名前、おいしいやら辛い、お腹いっぱいやら嬉しいなど...毎日絶対ご飯たべるので学習チャンスが多いので覚えやすいのです。

 

覚えていなくても眺めて何周もします。覚えていったらバツ印つけて消して、目にしないようにしました。とにかく眺めて覚える。生活の中で出会うものの単語すべてをネパール語に変換してみる。車、煙、臭い、人、いっぱい、歩く、道路、まっすぐ、広い、学校、大きい、階段、教室、先生、黒板、文字...みたいな感じで出会うものすべてをネパール語で言ってみるんです。言えなかった単語を辞書的に探し直して覚えます。

 

実践はネパールでの生活

会話の練習はネパールでの生活する中で意識的に避けない限り断続的に訪れます。首都カトマンズで買い物をする、外食する、コーヒー飲む、観光する...何をしてもネパール語と触れることができますし、カタコトのネパール語で話しかければ相手は嬉しそうに「ネパール語はなせるのか?」と会話がはじまります。

 

積極的にいけばどこでも会話ができます、でもうまく話せないもどかしさやストレスは同時に訪れたりします。失敗の連続なので嫌になっちゃうこともありましたが、夜なんかはうまいことお酒飲んで小さい間違えは気にせずお母さんと話していましたね。ネパール語で言えなくても英語も挟みつつ会話を成立させて、その場その場を楽しみながら過ごしてましたね。

 

健康が1番大事

現地での慣れない生活は誰にとっても刺激的でありストレスだったりもします。ご飯や水があわなかったり、精神的に病んでしまうこともあるかもしれませんが、うまいこと健康でい続けることが、当たり前ですが大事だったりします。元気でいれば活動量も学習のタイミングも確保でき、脳的には記憶の定着も望めます。健康状態なら最悪ネパール語がわからなくても非言語的コミュニケーションで穴埋めすることもできたりします。短期間で習得するには健康第一。継続は力なり。

 

 

まとめ

自分で書いておきながらあまり汎用性のない記事になってしまいました。これが事実なのでしょうがないのですが。健康だいじにしながら、しっかり学んで、話していくと自然と話せるようになりましたー、というお話でした。

 

実際問題、日本語とネパール語の言語学的な近さから習得が比較的容易だったというのが1番大きいかもしれません。韓流ドラマにハマった主婦が韓国語話せるようになっちゃった、みたいな感覚だと思います。別にハマったわけではないけど、韓国語と日本語のように、似てる言語だから学習コストが低かったのです。

 

またネパールについても、最近のことについてもブログ書ければいいなと思ってます。ではまたー。