第3言語を3ヶ月で習得するシンプルな3つの方法

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僕は日本語が母国語で、英語とネパール語が話せます。いわゆるトリリンガルですが、ネパール語というマイナー言語が入っている少し異質なタイプといえるんじゃないでしょうか。28歳の時にネパールに駐在したことがきっかけでネパール語を習得したんですね。今回はネパール語、つまり第3言語を爆速で習得した時のことを振り返って、自分なりに方法をまとめてみようと思います。実際に行った方法に加えて、僕が今後、第4、第5と習得すると仮定したなら、果たしてどうするのか。建前なしで本音を書いてみようと思います。

 

①指差し会話帳を使って単語を爆速で覚える

単語さえわかれば、何となく話が通じるというのは誰もが経験ではないでしょうか。例えば、外人さんが「どこ。レストラン。美味しい。日本食。」と言えば、『美味しい日本食のレストランを探している』のかな?ということは推測がつきますよね。つまり、全ての基礎は単語にあります。言語を高速マスターする上で大事なのは単語を大量に早く覚えること。これに向いているのが『指差し会話帳』。旅行者が使う簡易な単語を網羅しています。また、挿絵も付いているのでイメージとともに覚えやすいのです。シーンごとに単語がグループ分けされているのも◎。オススメの使い方は、黙読と音読を混ぜつつ、覚えた単語からマジックなどで丸をつけていく方法。そして、丸をつけた単語は次回からの学習で見ないようにします。丸がついていないものだけを復習して、覚えたものを増やして、1つ1つ丸をつけて潰していくのです。この方法のポイントは、すでに覚えた単語を再びみるという無駄な時間をなくすこと。高速で覚えるためには、記憶しているかどうかをしっかり認識して、単語ごとにこちらの学習態度を変えることが近道なんです。

②文法の専門書を3周する

単語習得と同時並行して、大学書林など少し堅めで正統派の文法書を勉強していきます。単語を文法というフレームに乗っけてしまえば、自然とフレーズが出来上がります。学習の基本は音読。もしわからなくて引っかかったとしても、気にせず次に次に進んでいきましょう。できれば、ザーッと最初から最後までハイスピードでさらっていくくらいが理想です。文法書選びのもう1つのポイントですが、なるべく薄いもの。なぜなら、周回することが前提にあるから。1冊ご分厚いと1周するのに時間がかかりすぎてしまいら挫折する可能性が高く、効率も悪いんですね。勝負は何周できるかにかかっています。まずは3周してみましょう。1周目から完璧を求めてはいけません。理解度は1周目50%、2周目60%、3周目80%くらいのゆるい感じが良いです。理解度より内容をザックリとスピーディにさらうことがより大切だと考えています。

③とにかく話して失敗する

①②と同時並行して、積極的にネイティブに話しかけます。恥ずかしがらずに、覚えた単語やフレーズをどんどん試すこと。会話の中で、通じるもの通じないものがわかります。彼らの発音やイントネーション、強弱やリズムをそのまま聞こえた通りに真似してコピーすることも効果的です。初めは会話しながら、相手が言ったことをオウム返しするのが抜群に効果あります。

 

「でもネイティブと話す話題がないんだよね」という人は相手の国の食事や、日本の食事について話してみましょう。食事についての話題って具体的で2人の間の共通認識が取りやすいんですよね。特に食事しながらなんて最高です。なんだかって?ご飯を食べてるときって、人間無防備なんで、警戒心も解けやすく会話に適した雰囲気が作りやすいから。また、人間って必ずご飯たべるじゃないですか。毎日定期的に会話するチャンスがあるっていうのは、継続的にトライできるので、脳科学的にも非常に効果的なんですよ。

 

語学の実践の場は多ければ多いほどいいです。ホームステイ先の家族と話したり、ふらっとお店に入って食事や買い物したり...いくらでも方法はあります。会話量がものを言うので、現地に滞在するのがベストです。ただ、ネイティブとはSNSやマッチングサービスを利用すれば日本にいながら繋がることも簡単。在日の方と友達になったりしてもいいですよね。

 

会話の中で間違えたことや、気づいたこと、新たに学んだことなどあれば、忘れる前にメモします。たくさん話している中で、何度も出て来る単語やフレーズは自然と覚えるし、日常会話で使うものって意外と少ないということに気づくはずです。

 

僕は毎晩、ビールを1杯引っかけて会話をしまくっていました。僕の場合、酒を少し入れると、間違えに対する恥ずかしさがなくなり、発話量がグンと上がるんですね。そうゆう自分の特性を理解して利用するというのも意外と大事だったりします。

コツさえ掴めれば、ある程度の会話なら誰でも短期間でできるようになる

本当にシンプルにまとめるとしたら以上です。①単語②文法③練習の3つを同時並行しながら、洗練させていくイメージで取り組む。色んな方法や参考書に手を出さず、まずは1つの方法に集中してみてください。3ヶ月もあれば誰でもペラペラに話せるようになります。新しい言語習得に慣れれば、1ヶ月くらい集中すればある程度話せるようになるんじゃないかなというのが正直な感覚です。

 

今回の記事で質問があれば、コメント欄で気軽に聞いていただければ幸いです。

 

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