いまむらはかんがえた。

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引きこもりからのはじめての家庭教師バイト

引きこもりバイトシリーズ(クレジットカード編)

ひきこもりが1ヶ月で西日本で営業ナンバー1になっちゃった話【守】

ひきこもりが1ヶ月で西日本で営業ナンバー1になっちゃった話【破】

引きこもりから脱出するために、僕は新聞配達をしながらクレジットカードの営業をこなしていました。クレジットカードの営業が予想よりも上手くいったことによって、新しいバイト、家庭教師のバイトを手に入れたのでした。

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うちの子を見てほしいんだけど

クレジットカードの営業のバイトの同僚のおばちゃんに高校受験を控えている子供がいる人がいました。僕の営業成績を見て、彼女は家庭教師を頼んできました。おそらく、この子なら上手く成績をアップさせてくれるだろう、というイメージを持ってくれたんだと思います。

 

時給6,000円!!

もちろん出来ることはさせていただこうと思って快諾しました。彼女が提示してきたのは1時間6,000円で、2時間。1日12,000円。毎日来てください。とのことでした。クレジットカードのバイトの時給は800円で、日給4,000円だったので少しビックリしましたが、嬉しかったんですね。お金というより、カードの営業で頑張ったことが次の新しいことにつながることが、なにか報われたような気がしたんですね。

 

嫌なやつだと思われたら終わり

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親が呼んだ家庭教師がいきなり家に来たら、僕が学生のころだったらどう思うか?

 

お前、だれ?呼んでないんだけど。帰れ。

母さんも勝手に呼んでくんなよ。

 

こんな感じで思っちゃうだろうなと思ったんですね。だから、まずは僕は敵じゃなくて味方だし、友達だよ。問題とか悩みがあったらなんでも聞くよ。というスタンスで行くべきだと考えました。

 

とにかく聞き手にまわれ

早速お宅に伺い、娘さんに勉強を教えることになりました。初日は特に勉強もせず、中学の授業のことや宿題の取り組み、部活や友達、好きな人のことなんかを話しました。また、親との関係、特に勉強についてどう思われてるのかなんかを、娘さんの体感として聞きました。

 

とにかく楽しく、娘さんの思ってることをどんどん聞き出す。もしアドバイスできることや、同じような体験があれば僕からも話を提供する。

 

こうして初日は無事おわりました。少なくとも嫌われることはなく、次につながる2時間でした。

 

担当は苦手だった数学

僕は学生時代、数学が苦手でした。数字や記号になれていなかったし、計算も遅い、何をやっていいかイマイチわからなったかったんですね。

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でも、大学を卒業したその時にはなんで学生時代に数学でつまずいていたのかがわかってたんですね。簡単に言うと、僕の処理スピードと授業カリキュラムの進行スピードがあったなかったんです。僕がつまづいたのは、かなり基礎的な事をしっかり理解しないまま、学校の流れに乗っていたんですね。そりゃわかんなくなるわけですよ。苦手という意識もあったし、基礎に戻りたくないというプライドみたいなものもありました。結局、僕は大学まで数学が苦手という枷を背負ったまま進んでいきました。

 

恥ずかしさを捨てて

数学が苦手な娘さん。僕は彼女の気持ちがすごいわかったんです。だから、恥ずかしいかもしれないけれど、彼女がつまづいていた所まで一緒に戻って勉強を始めようと提案しました。彼女は僕に乗ってくれました。

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彼女は中学3年でしたが小学生の分野でつまづいていることがわかりました。彼女は僕に賛成してくれたので今度はお母さんと話さないといけません。なぜなら、小学生用のテキストを本屋で買ってきて欲しかったからです。お母さんに事情を説明し、すぐに近くの本屋に走ってくれました。理解のある人でよかったです。僕が指定した本は、小学6年間を総復習する薄めの問題集でした。

 

勘違いしたら勝ち

ここからは簡単でした。小学生1年のページから始めて、サクサクと進んでいき、つまづいたところでしっかり理解できるまで説明してあげる。また進んで止まる、進んで止まる...こうしてすぐに小学生6年間の総復習が終わりました。娘さんは次第に、私にも数学ができると思うようになりました。実際は算数なんですけどね、サクサクわかって問題を解けるようになると人は良い勘違いをするんですね。

 

こうなったらあとは簡単です。次は中学1年生の総復習、中学2年生の総復習、中学3年生の総復習と順番通りに進んでいくだけです。1ヶ月もすれば受験範囲の総復習が終わり、数学ができるようになっていました。日本のカリキュラムはよく考えられているなーと思いつつ、順番に潰していけば誰でも出来るということを実感しました。

 

家庭教師を卒業

娘さんは数学が好きで得意になりました。初めは僕がガイドをしましたが、好きになっちゃえば後は勝手に進んでいきました。子供の成長スピードにもビックリしました。最後まで面倒を見る必要はないと思った僕は、お母さんにバイトを辞退しました。

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僕は明日から来ません。

もう1人で歩いていけます。

お世話になりました。

 

お母さんは少しビックリしていましたが、娘さんの様子の変化を感じていたようで、了承してくれました。

 

無事任務を遂行

こうして、人生初の家庭教師のバイトは小さな成功を収めました。人生おもしろいもので、この後の人生でも家庭教師を頼まれることがありました。その話もまた今度記事にしたいなと思っています。

 

ちなみに後々お母さんが電話で、あの娘さんが第一志望の高校に入学したことを伝えてくれました。少しだけいいことしたな、という気持ちになって誇らしかったです。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。今後も今村の変な話を続けていくつもりです。よかったら読者登録をお願いします。

 

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