いまむうブログ

ほぼノンフィクション。面白さは保証できません。

やりたくないことをやってるヒマはない - 若者よNOと言え!

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2018年くらいから、YouTuberの活躍のおかげもあって、世間では”好きなことを仕事に”的な雰囲気が出てきて、僕は嬉しく思っています。なぜなら僕も、心底やりたくないことはやらないように生きてきたからです。 

やりたくないことは不得意なこと

なぜやりたくないのかを考えると、僕の場合、比較的自分の不得意なことが、やりたくないリストに並んでいます。なぜ不得意なことを避けるのか、答えはシンプル。つまんないから。つまんないものは続かない。続かないと成長しない。成長が感じられないものはつまらない...というスパイラルに陥ってしまいます。

 

苦手を克服する”美学”

昔から日本には、苦手や短所を一生懸命に克服する事が美しいとする”美学”があります。僕はこの手の考えに少し反対です。理由は、苦手克服はコストの割にリターンが極小だからです。また、苦手なことをできるようにする動きは、平均的な人間の量産になると考えています。平均的な人間って、そんなに社会に必要なんでしょうか。

 

多様性

「人はみんなちがって、みんないい」というTHE多様性のフレーズがありますが、僕にはこれがしっくりきます。一方で、苦手克服、平均化はこの考えに反します。だから嫌いです。多様性を重視するなら、短所ではなく長所に力を注ぐべきだと考えています。

 

高校時代

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僕の行っていた進学校では、大学受験を間近に控えた時期にはとっくに教科書は終わり、少人数制の受験対策授業に変わっていました。僕はこれが受けたくなかったんですね。面白くなかったし、わざわざ高校まで来る価値がないと思ってしまったんですね。だから、不登校を始めたんですね。先生が心配するといけないから、事前に当分休むことを伝えました。担任の先生は ??という感じでした。それでも報告はしたし、その日から登校するのをやめました。

 

学校の機能は大きく分けて二つ

  1. 勉強
  2. 友達

だと思っていて、勉強という機能だけになった高校に行く意味は半減したのです。家で自習した方が、通学の時間や弁当の準備の手間など、ロスを減らすことができると考えたんですね。親も行きたくないなら行く必要はない、という考えの人なので、すんなり不登校は始まりました。かなりライトな不登校です。友達に会いたいなーと思ったらフラッと高校に会いに行って、また授業も受けずに帰宅したりしていました。運良く担任の先生も理解というか諦めてたというか、そんな状況だったので自由にさせてもらえました。

 

高校に行く事が”つまらないこと”BOXにはいってしまった瞬間でした。最後まで学校行けよ、と言いたい気持ちもわかりますが、つまらないことに費やしてる時間なんか人生にない、という考えの方が当時の僕には大きかったのです。興味のないものに情熱を注ぐ、これはみんながもっている不得意だと思います。その不得意に向かっていかない、それが僕のスタイルでした。

 

やりたくないことはやらない。

好きなことだけをする。

これは今の仕事スタイル、ライフスタイルの変遷期の日本につきつけられたテーマだと思います。

 

今まで当たり前にやっていたことに疑問をもつ。断りずらかった誘いなんかをキッパリと断る。断ると嫌われるんじゃないか、不利益があるんじゃないか、という不安もわかります。でも高校の時から大学、大学院、社会人を通して”やりたくないことはやらない”という人生を生きてきて、利益の方が大きかったんじゃないかなと思います。

 

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昔、Yesマンという映画がありましたが、映画の中では、全てにYesと答えていくと人生が開かれるというサクセスストーリーでした。ただ、僕にとっては ”まあ稀にそんな人生送ってる人いるよね” くらいにしか思えなかったです。特に日本社会ではしっかりNOということが大切だと思っています。若い世代なんかが全てをYesなんて言い出したら、あらゆる仕事や雑用や頼みごとが降ってくる、パンパンになってオーバーワークでエンジンが故障してしまう。残念ですが、そんな若い人を沢山みてきました。その中には優秀な存在もいっぱいいました。意地を張らずに、断ればよかったのに、と思いましたよ。まずは自分があっての仕事や関係なので、自分を大切にしないと。

 

昨日、同期の子が潰れて電話をしてきてくれました。電話口で “もうバカヤロー” と言いながらも、断ることの大切さを思いださせてくれる良い機会でした。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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