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ひきこもりが1ヶ月で西日本で営業ナンバー1になっちゃった話【破】

引きこもりバイトシリーズ

ひきこもりが1ヶ月で西日本で営業ナンバー1になっちゃった話【守】

ひきこもりが1ヶ月で西日本で営業ナンバー1になっちゃった話【破】

引きこもりが営業西日本ナンバー1になっちゃった話のつづき

 

クレジットカードの営業のバイトなのに、カードを作らせることを放棄して何をしたか?

 

僕が働いていたのは、山口県の田舎にある大型商業施設。色んな店舗があり、訪れるお客さんの目的も様々。そんな中で、体当たり的にクレジットカードを作ってもらうなんて、奇跡に近い。

 

そう思った僕は、もうカードを作ってもらうことを”やめました”

 

そのかわりにやったこと、それは

お買い物のお手伝い!!

 

例えば

  1. 売り場の場所を案内したり
  2. プレゼント選びの手伝いしたり
  3. 話し相手になったり

一見、カードのバイトの業務内容以外のことばかりをすることにしました。目的が違うんだから、自分も柔軟にお客さんに変化させて、なんとか役立とうと思ったわけです。

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①売り場の場所を案内

売り場のことなら買い物客より、一日中仕事している新人の僕の方が詳しい。しかも、ここは小さい頃から遊び場にしていた場所。どこに何があるかなんで一瞬でわかるし、案内するなんてお茶の子さいさい。

 

モールのなかでは、意外と迷ってる人が多いのですね。だから、積極的に声をかけて、場所を教えてあげたんですね。教えてあげて終わり、じゃなくて、行きたい目的地まで連れて行ってあげたんですね。モールは広いから、どんだけ上手く説明しても、途中で迷子になっちゃう確率が高いんですね。そして、僕は仕事を放棄して、言っちゃえばヒマでしたからそんなことができたわけですね。

 

 

②プレゼント選びのお手伝い

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売り場には、プレゼントを買いに来る方もめちゃくちゃ多いんですね。プレゼント選びって1人で考えてると、悩んじゃって決められないときってありますよね。そんな迷えるお客さんもいっぱいいるわけですよ。

 

だから僕がしたことは、お客さんと一緒に本気でプレゼントを選ぶこと

 

プレゼントを渡される人が、僕と同じ世代の20代男性であれば、個人的な意見も伝えられる。そうでなくても、第3者として客観的にアドバイスもすることができる。

 

自分なりにお客さんと一生懸命に悩むんです。お客さんと一緒の立場になって、相手の情報やプレゼントのタイミング、2人の関係性などを聞いて、あーでもない、こーでもないと悩むんです。

③話し相手になる

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実は、売り場には、特に目的もなくきている人も多いんですね。そりゃそうですよね、僕も特に何も用事がなくても、外に出かけるし、そこで出会った物や、人や場所、風景、空気を楽しみます。

 

モールの中では目的のない人も分類できたりします。

 

例えば、

  • 本当に時間を持て余している人
  • 家族と一緒に来ていて、家族の買い物を待ってる人
  • 歩きつかれて、休憩してる人

など、とにかく結構多いんですね。

 

だから僕はそんな人たちに話しかけたり、楽しく雑談したりして少しでも楽しんでもらったり、時間を短く感じてもらうようにしましたり

営業をしないとどうなるのか

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社員さんにどう思われるかは別として、お客さんと仲良くなれる。少なくともコミュニケーションの壁は多少小さくなったりする。こちらから自己紹介して、ある程度の素性がわかって、変なセールスマンじゃないとわかってもらえたら、相手も安心して色んなことを話してくれます。ときには悩み事を話してくれる人もいた。

 

確実に言えることは、人の役に立とうと思って

行動してたら、人間的なコミュニケーションが取れるようになりました。

 

もし営業しようと思って働いていたら、客さんは僕のことをどう思うでしょうか?

 

営業の人、関係ない人、敵、機械、うざい…

 

こんな感じで思われるのがオチです。実際、僕も日常で出会う営業の人たちを、そうゆう目で見てしまいます。

 

僕の人生には関係ない人、というレッテルを貼って。自分の世界には入らせない。

 

営業を放棄したことで、この自分の世界っていうパーソナルなエリアにうまく入り込めたんじゃないかと思います。

買い物のお手伝いの効果は?

買い物のお手伝いをしていると何が起こるか

 

①名前を覚えてもらえる、存在を認識される

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とにかく、ここに来ればアノ兄ちゃんがいる、っていうのを覚えてもらうことが大きなことだと思います。会ったその時は何もないかもしれないけれど、後日また話しかけてくれて、カードを作ってくれることもよくありました。

 

②「で、ここで何してるの?」っていう質問が最後に来る

お客さんと仲良くなる過程で、一切こちらからはカードの話はしません。仲良くなって、お客さんから聞かれて初めて「実は…こうこうこうでカードを作ってもらうバイトなんです」みたいな感じで打ち明けます。

 

ゴリ押し営業の時とは相手の聞く姿勢が違うんですね。クッションがあって、話を聞いてもらえる状況になってるから、カード自体の話をしやすいし、大抵の小さなミスを許してもらえるんですね。

 

成績がすぐ上がる

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営業をしなくなってから、1日に3,4枚は契約が取れるようになりました。もちろん、カードの話はせずに。カードの話をしなくていいならしたくない、というのが正直な気持ちだった。だって、たとえ知らない人からでも、嫌な顔されたり、嫌われるっていうのは抵抗があったんですよ。

 

 

はじめのうちは、カードを作ってもらうことに僕自身、偏見があって、悪いものを売りつけるみたいな感じでたとえ契約が取れても良い気持ちはしなかったんですね。だからカードの話をしなくてよくなったことで、仕事に対するストレスの大半が解消したんですね

 

しかも、1日3,4枚契約が取れれば、周りの古株のバイトのおばちゃん達と同じレベルの成果だったんですよ。

 

結果が結果なので、僕が仕事をしていないように見えても、社員さんたちも文句は言って来なかったんです。

 

この頃ぐらいからです、興味本位で、

もっと本気でやったらどうなるのか?おもろいことが起きるんじゃないか?

 

そうゆう気持ちが湧いて来たんですね。

 

賭け楽しむ

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どのくらいの成果が、このバイトでのすごい領域なのか?という質問に社員さんは「1日10枚作る人見たことないね」と答えました。試しに

「僕が10枚契約できたらどうしますか?」という遊びみたいな質問をしたら

 

「焼肉おごったげる」と!!

 

それが善か悪かなどというチンケな問題は置いておいて、焼肉をおごってもらうというワクワクする目標ができたんですね。

 

絶対10枚をとる!!

 

ここから今村の本気モードのスイッチがはいったんです。これから、遊び心が出てきて、色んな変わった手段を思いつくようになるんですね。

 

焼肉なんかで動かされるなよ、と思うかもしれませんが、当時、引きこもりからの回復期間で、生きる力のなかった僕にとっては、十分すぎる動機だった。

 

 

つづき

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