暴食ネパール 〜2年間住んだ僕のおすすめ〜

ネパールの首都カトマンズのグルメをお届けします。ネパールは北海道の2倍という小さな小さな国。神々が住む孤高ヒマラヤ山脈の麓で、50以上の多民族が争うことなく共存する。お互いの文化を受け容れあい、今日まで続いて来たネパール。街全体が世界遺産の首都カトマンズ。歴史と伝統、文化が織りなす渓谷の人々の暮らしにズームしていきます。


ネパールに2年住んだ僕がオススメするダルバート

 

ネパールの国民食ダルバートは国内どこでも食べられる ザ・ネパール のメニューだが、街中に溢れすぎていて美味いダルバートにありつける確率はそんなに高くはない。

 

単刀直入に僕は、ニルギリに行け、そう断言する。「ダルバートが食べたいんですけど」「美味しいダルバートの...」なんかの質問が来たら、食い気味にニルギリ!と答えるようにしている。

 

ニルギリがオススメな理由

ニルギリだと答える理由をこれから述べるが、別に理由なんてどうでもいい。僕はとにかく行って味わって欲しいと思う。が、まあブログということで、くどくどしく理由も列挙したいと思う。

f:id:manjinote:20190123100425j:image

理由1 ダルスープがうまい

ダルスープは大きく分けて2種類ある。サッパリさらさら系と濃いドロドロ系。ニルギリは後者。黒い豆でできたスープは、粘度が高くご飯やディロ(蕎麦がき)にまとわりつく。深いコクもあり、カトマンズではトップレベルの美味さ。

 

理由2 ディロという選択肢

ディロとは簡単に言えば、蕎麦がき。ご飯の代わりにディロに変えることもできる。僕はご飯よりもディロが、ニルギリのどろどろダルスープと相性が良いと思っている。

f:id:manjinote:20190123100447j:image

理由3 バターたっぷりかけてくれる

ギウと呼ばれるバターを無料で無制限にかけてくれるのだが、ダルスープとの相性がすこぶる良いのだ。少しパサついた米やディロを1段階極上のものにグレードアップしてくれる。

f:id:manjinote:20190123100553j:image

理由4 付け合わせが多い

ダルバートと言えば、ご飯とダルスープがメインで、おかずや野菜、漬物などが一緒についてくる日本でいう定食のこと。店舗ごとに、付け合わせの量はもちろん異なる。ニルギリは付け合わせがかなり豊富。これは珍しい事ではないが、後述する値段と照らし合わせると、かなり満足のいく品数。ザックリ列挙すると、タルカリ(野菜炒め)2種、生野菜、アチャール(野菜ペースト)2種、乾燥野菜、そしてヨーグルト。

 

理由5 安い

豪華なダルバートはどこにでもあるし、探すのは容易。タメルに行けばいくらでもある。ただ、値段設定が高い、というよりオーバープライス。それと比較すると、ニルギリは500円程度でしっかり満足させてくれる。

 

最後に

ニルギリの唯一のウィークポイントはタメルから遠いというところ。まあ、裏を返せば、ゴチャゴチャしていない所でリラックスして食事ができる、ともいえる。場所は、バトバテーニ・スーパーマーケットの近くなので、お土産などの買い物のついでに寄るというのが手だ。落ち着いての大事なミーティングに使うというのもいいのでは。