タメルでは、世界の様々な料理を食することができるわけですが、今までタイ料理は経験したことがありませんでした。タイ料理と言えば、『トムヤンクン』や『パッタイ』などを連想しますが、その独特な味や香りに魅了される方も星の数ほどいるわけであります。
世界三大スープに君臨する『トムヤンクン』
トムヤンクンってそんなに強キャラだったっけ?と思ってしまうが、ロシアのボルシチ、中国のフカヒレスープ、フランスのブイヤベースなどと一緒にされて、世界三大スープという枠に入れられている。残念ながら、日本の味噌汁は仲間入りできていない。ちなみに、ネパール人は味噌汁が飲めないというか苦手としている人がかなり多い。魚のダシの味や香りを感じてしまうためです。
- トムヤンクン(タイ)
- ボルシチ(ロシア)
- フカヒレスープ(中国)
- ブイヤベース(フランス)
- 味噌汁(日本)*ランク外
もちろん『トムヤンクン』もタメルで食べられます
タメルのタイ料理と言えば【インヤン】です。アクセス
注文すると辛さを選べます。もちろん<HOT>にしました。
- MILD
- MEDEIUM SPICY
- HOT
店員さんは、大丈夫か?みたいな雰囲気を醸し出してきましたが、結果、そんなに辛くなかったです。2の中辛を勧めてきましたが、辛いのが大丈夫な人は気にしなくていいです。ネパールで辛さには強くなったのかも。逆に、辛いのが苦手な人も、マイルドを選べば安心です。
トムヤンクン登場
小さなポットと言えばいいか鍋と言えばいいか、そんな小さな容器にスープが入れられてきます。
麺入れてもらいました
スープだけを楽しむっていうのが本場なのかもしれませんが、それでは腹の具合が悪い!!米麺食べたい!!そんなわがままを、スープが出てきてすぐに言ったわけですが、笑顔で対応してくれました。ありがとう、優しい店員さんとシェフ。
ブリッとしたエビが6、7尾入ってました。うんまいんですね。ネパールでは魚介類は避けているんですが、ここのエビはかなりうまい。プリプリ。
レモングラスの酸味と、いろんな香辛料のコラボレーションで、一気に口の中はタイのエスニックな雰囲気になってきます。これが世界三大スープの実力ですね。本当にうまかったです。幸せですね。
うまいけれども.....
もうちょい安くできんものか、という感覚。
トムヤンクン大で690ルピー→税込800ルピーくらい
本場なら200円くらいで食べられるんだろうけどな。
タイから材料を取り寄せていたりすることを考えたら、しょうがないのかな。
美味しいトムヤンクンありがとうございます。
もっと頻繁に行きたいんだけどな。
今日のMAMUポイントは......
85ポイント!!
本格的なタイ料理を食べるならココ。トムヤンクンは最高。本格的な材料をタイから輸入しているようで、少しお高めの値段設定かなと思います。ネパールで本物のトムヤンクンが食べられるのはとってもとっても嬉しいです。
アクセス
タメルのタメルチョークを超えて、突き当たりを左折、徒歩1分で右手に看板が見えてきます。大きいレストランの【サードアイ】の隣です。ちょっと奥まったところに店があります。テラス席は1Fに、店内席は2Fにあります。タイのエスニックな雰囲気の店内でした。軽快なタイ音楽がかかってました。



