コーヒーずかん

世界中のコーヒーの情報を見ることができる、「コーヒーずかん」。

コーヒーずかん全目次

はじめまして。福岡で小さなコーヒー屋を営むイマムラです。2019年夏。結婚を期に妻の地元である筑紫野という地に移住する運びとあいなりました。話は長くなりそうなんで、パッと縮めてしまうと「最寄り駅で小さなカフェを夫婦ですることになった」んですね。

 

もうなーんにもわからない状態から手探りで失敗の毎日でした。それでもいろんな方のお陰様で今こうやって、もっとコーヒーの理解を深めたいという思いでコーヒーずかんをまとめている次第でございます。

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この記事をランディングページ、地図、羅針盤として色んなページに飛んでいけるようにしています。20年くらいかけてゆっくり気長に更新していけたらなと思っております。どうぞお付き合いよろしくおねがいいたします。

 

 

ABOUT COFFEE    コーヒーを知る 

そもそもコーヒーってなんなんでしょうか?よく私たちが目にするのは茶色くてオイルでてかっと光っていたりする代物。実はさくらんぼみたいな種を、海の向こう側でいろんな人がいろんなことをして日本まで運ばれてきてやっとコーヒーにお目にかかれるんですよね。シンプルにすごい。そんなコーヒーってそもそも何?という基礎になるお話をまとめてみました。

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▼あなたのコーヒー習慣は?自由なコーヒーの楽しみ方

▼ 世界中で愛されるコーヒー

▼ どこでコーヒーを飲む?

▼アラビカにロブスタ、コーヒーノキは何科の植物なの?

▼ コーヒー豆の取引

▼ コーヒーにまつわる職業

▼ コーヒー用語集

▼ コーヒーは体に悪いのか?

 

MAKE COFFEE    コーヒーを淹れる 

コーヒーを楽しむ時のコアといっても過言ではないコーヒーの淹れ方についてまとめてみました。豆を挽くことから、グラインダーを選ぶこと、水や抽出器具の選択など、ちょっぴりボリュームは多めのセクションになります。それだけ私たちには個々人でコーヒーを楽しむ選択肢があり自由な道が開けているということだとも言えますね。

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▼ コーヒー豆を挽く

▼ コーヒーミル(コーヒーグラインダー)

▼ 臼歯(刃)の種類

▼ コーヒーミルのお手入れ

▼ コーヒー抽出に適した水の3条件

▼ 水の硬度とpH

▼ 水の選び方

▼ コーヒーの淹れ方に合わせて、カップを選ぼう

▼ エスプレッソカップ

▼ エスプレッソコーヒー

▼ ショートコーヒーの長い歴史

▼ エスプレッソの味わい方

▼ テイスティング

▼ テイスティングノートの例

▼ エスプレッソマシン

▼ エスプレッソマシンを選ぶ

▼ エスプレッソマシンのお手入れ

▼ エスプレッソマシンのメカニズム

▼ 抽出湯温を一定に保つ方法

▼ バリスタという職業

▼ エスプレッソの濃度

▼ エスプレッソコーヒーのスタイル

▼ 特別なエスプレッソに仕上げるための秘訣

▼ エスプレッソコーヒーの分布図

▼ エスプレッソコーヒーが不味い理由

▼ カプチーノとその仲間たち

▼ フィルターコーヒー

▼ フィルターコーヒーに必要な道具

▼ フィルターコーヒーの味わい方

▼ テイスティングノート

▼ コーヒーフィルター

▼ コーヒープレス

▼ エアロプレス

▼ クレバーコーヒードリッパー

▼ サイフォン

▼ ハリオV60

▼ ケメックス

▼ カリタフェーブ

▼ モカポット

▼ コーヒーメーカー

▼ 特別なフィルターコーヒーき仕上げるための秘訣

▼ アイスコーヒー

▼ コールドブリュー

▼ ジャパニーズ・アイスコーヒー

 

LATTE ART    コーヒーを描く

シルクのようなスチームミルクが、琥珀色のエスプレッソにダイブして、ゆっくりと液面を上げて最後に絵となる様子は魔法のようで、ワクワクと感動をもたらします。複雑に見えるラテアートも基本となる形の組み合わせだったりするんですね。そんなベースとなるものをまとめてみました。

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▼ ミルク、コーヒーとラテアート

▼ きれいなミルクスチーミングのやり方

▼ ハート

▼ スローハート

▼ レイヤーハート

▼ チューリップ

▼ リーフ(ロゼッタ)

▼ スローリーフ

 

 

ROAST COFFEE    コーヒーを焙煎する

釜で熱を加えて緑色の生豆が次第とキツネ色になり茶色になって、あまいアロマが漂ってきます。パチパチ!ピチピチ!と豆がハゼて豆の中でたくさんの化学反応が起きて、複雑で奥深いコーヒーの味を作り出します。釜から飛び出してきた豆からは大量の湯気が立ち込めます。

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このセクションでは焙煎の方法や、よりよい焙煎の指標になるカッピングと呼ばれる味見、コーヒーショップでの焙煎度合いをガイドにしたコーヒー豆の選び方などをまとめてみました。

 

▼ 焙煎

▼ 生豆と焙煎

▼ 焙煎スタイル

▼ ブレンド?シングルオリジン?

▼ オリジナルブレンドを作ってみる

▼ 豆のラベルの読み方

▼ スペシャルティコーヒー

▼ スペシャルティコーヒーの買い方

▼ コーヒー豆の保存方法

▼ カッピング

▼ フレーバーホイール(Flavor Wheel)

▼ デカフェ、カフェインレス、カフェインオフ

 

COFFEE BEANS    コーヒーを育てる 

コーヒーは植物。昔、誰かが植えてくれたから、コーヒーの苗が大きくなり果実をつけるようになるんですね。もう一度、コーヒーは植物。このセクションではコーヒーを栽培する生産者の視点に近づけるように、コーヒーが種から生豆になるまでの過程をまとめてみました。

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▼ コーヒーの栽培

▼ コーヒーの木のライフサイクル

▼ コーヒー栽培にまつわる雑学

▼ コーヒーの品種

▼ 生豆の旬と鮮度

▼ コーヒーの精製方法

▼ その他の精製方式

▼ 精製方式:おさらい

▼ 生豆の脱穀、選別、梱包

 

AROUND the WORLD    コーヒーを旅する

世界にはコーヒーベルトというコーヒーがよく育つエリアが存在します。赤道を挟んで北緯25度から南緯25度の熱帯地域です。標高が高く、昼夜の温度差が大きい山岳地帯でクオリティの高いスペシャルティコーヒーはとれます。世界を旅する感覚でコーヒーベルトにある国のコーヒー事情をまとめてみました。

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🌍 世界のコーヒー生産国

🇪🇹 エチオピア  ETHIOPIA

🇰🇪 ケニア  KENYA

🇹🇿 タンザニア  TANZANIA

🇺🇬 ウガンダ  UGANDA

🇷🇼 ルワンダ  RWANDA

🇧🇮 ブルンジ  BURUNDI

🇧🇷 ブラジル  BRAZIL

🇨🇴 コロンビア  COLOMBIA

🇪🇨 エクアドル  ECUADOR

🇧🇴 ボリビア  BOLIVIA

🇵🇪 ペルー  PERU

🇨🇷 コスタリカ  COSTA RICA

🇵🇦 パナマ  PANAMA

🇲🇽 メキシコ  MEXICO

🇬🇹 グアテマラ  GUATEMALA

🇭🇳 ホンジュラス   HONDURAS

🇸🇻 エルサルバドル  El SALVADOR 

🇳🇮 ニカラグア  NICARAGUA

🇯🇲 ジャマイカ  JAMAICA

🇮🇩 インドネシア  INDONESIA

🇻🇳 ベトナム  VIET NAM

🇲🇾 マレーシア  MALAYSIA

🇹🇼 台湾  TAIWAN

🇳🇵 ネパール  NEPAL

🇹🇭 タイ  THAILAND

🇮🇳 インド  INDIA

🇷🇪 レユニオン島 REUNION ISLAND 

🇺🇸アメリカ / ハワイ   US / HAWAII

 

CAFE SWEETS    コーヒーとペアリングする

みなさんはコーヒーを飲むときに何かデザートやフードを一緒に楽しみますか?何が好きですか?このセクションではコーヒーのお供としての甘味のレシピをまとめてみました。簡単なものは家庭でも作れたりするのでぜひ自家製のデザートに挑戦して、最高のコーヒータイムを作りあげましょう。

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▼ ガトーショコラ

▼ ベイクドチーズケーキ 

▼ ニューヨークチーズケーキ

▼ アップルパイ

▼ ブルーベリーのレアチーズケーキ

▼ あまおうのレアチーズケーキ

▼ ブルーベリームースケーキ

▼ 抹茶ケーキ

▼ モンブラン

▼ チョコブラウニー

▼ フォンダンショコラ

▼ ショコラテリーヌ

▼ プリン

▼ アフォガート

▼ コーヒーゼリー

▼ 抹茶アイスクリーム

▼ バニラアイス

▼ 抹茶ババロア

▼ 抹茶のテリーヌ

▼ カヌレ

▼ ティラミス

▼ キャロットケーキ

▼ フィナンシェ

▼ チョコレートクッキー

▼ ロールケーキ

▼ レモンタルト

▼ ホットケーキ

▼ マカロン

▼ ワッフル

▼ マフィン

▼ シフォンケーキ

 

 

<コーヒーずかん>

世界中のコーヒーの情報が見れる、「コーヒーずかん」。基礎知識からちょっと難しいことまで、なるべくわかりやすく書いています。世界のコーヒーの早わかり図鑑として、コツコツ更新しています。
現在は新しい記事を書きつつ、ブログ全体を形作るとともに、定期的に過去記事も見直ししています。より分かりやすく、充実した内容の記事になるようしていきます。


基本的に、ページはこの「全目次」と「各記事」の2つのみです。

 

<イマムラヨシノリ>

チクシノシティの小さなカフェ店長。2019年夏に結婚を機に移住。秋に開業。2020年より自家焙煎を開始、焙煎体験教室も開催中。2021年に長男が生まれ、夫婦で子育てしながら店舗営業。

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世界中で親しまれているコーヒー

コーヒーの飲み方は人それぞれですが、それ以外にも国や地域によって傾向が異なります。今回は主要な消費国のコーヒー習慣や文化をまとめてみました。

 

 

アメリカ

アメリカではラテといって、エスプレッソにミルクを入れる飲み方で親しまれています。テイクアウトする習慣があります。

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ファーストフード店などでは1杯分の値段でおかわり自由というボトムレス・カップ・オブ・コーヒーというサービスがあり、フィルターコーヒーをマグに注いでくれます。ただし、このタイプのコーヒーは多くの場合、あまりクオリティの高いコーヒー豆を使うわけではなく、長時間コーヒーメーカーで保温しているせいかあまり美味しくはなかったりします。

 

イタリア

イタリアはエスプレッソ大国です。カウンターで少量の濃いコーヒーを一気に飲みほします。エスプレッソのクレマの上にシュガーを乗せて、ティースプーンでかき混ぜて飲みます。

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午前11時ごろ、ブリオッシュなどの小さなお菓子と一緒にエスプレッソを飲む習慣があります。自宅で直火型エスプレッソメーカーのモカポットで淹れるモカイタリアンが定番です。フィルターコーヒーを飲むあまり習慣ありません。

 

ノルウェー、スウェーデン(スカンジナビア諸国)

コーヒーの消費量が世界で最も多い地域です。フィルターコーヒーが主流です。ノルウェーでは19世紀、多くの家庭で蒸留酒が作られていたいましたが、そのアルコールの消費を減らすために、コーヒーを飲む習慣ができあがり、しっかりと根付いていきました。

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トルコ

地域によってはギリシャコーヒーとも呼ばれるトルココーヒーは16世紀オスマン帝国時代に誕生しました。長い木柄がついた銅または真鍮製の小鍋であるジェズヴェの中に、細かく挽いたコーヒーの粉を入れ、水から煮立てて抽出します。f:id:manjinote:20211213032155j:image

かつては、粉の沈殿物が混ざらないように、上澄みだけをイブリックというポットに移し変えていました。

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現在は、イブリックもジェズヴェと同じように使われていて、煮立てたコーヒーは、粉と一緒にカップに注がれることが多いのです。

 

砂糖の多さによって違う名前を使って、甘さを調整できるシステムなっています。

 

  1. チョク・シェケルリ(砂糖多め)
  2. アズ・シェケルリ(砂糖少し)
  3. オルタ(普通)
  4. サーデ(ブラック)

 

飲み終わった後は、カップをソーサーに裏返しらカップの内側にできた粉の模様で未来を占うのが古くからの習わしりです。

コーヒーは談話やゲームをしたり、水パイプを吸いながら楽しむもので、人々の憩いの時間に欠かせませ。トルコだけではなくバルカン半島、中近東、北アフリカでも楽しまれています。

 

日本

消費国としても、生産国としても「お茶の国」というイメージが強い日本ですが、日本人は同様にコーヒー党でもあります。およそ18世紀ごろからユニークな珈琲文化を築いてきました。世界で最も高級な豆をオークションで大量に買い付けている印象のある国でもあったりします。

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円錐形のV60などのドリッパー、あるいはサイフォンで淹れたマイルドですっきりなコーヒーを好む傾向があります。

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エチオピア

伝統的にコーヒーを淹れるのは女性の役割です。日本の茶道にも似たセレモニーが存在します。まず生豆をフライパンで炒り、すり鉢に入れて挽きます。その後、ジェベナというテラコッタ製のポットでコーヒーを抽出します。持ち手のない小さなカップに注ぎ、ポップコーンを添えます。

 

まとめ

世界中で親しまれるコーヒーは各国各地で伝統的な飲み方や傾向、風習が色濃く残っています。ラテを好むアメリカ、エスプレッソ王国イタリア、コーヒー消費量の多いスカンジナビア諸国、コーヒーで占いをする遊び心のあるトルコ、マイルドなフィルターコーヒーを好む日本、茶道にも似たセレモニーの残るエチオピア...さまざまなコーヒーが世界では楽しまれています。